花丸つくろう 〜 関西バンザイ!ずっと感謝 〜

 

 

なんて言葉にしたらいいのか

正直、まだよく分かっていません

 

でもどこかに綴っておきたいと思いました

 

 

言葉選びには気をつけるつもりですが

もし、私の綴った文を読んで

気を悪くされてしまったらごめんなさい

 

 

でも今から書くことが

今の私の、全部の感情です

 

 

 

 

 

 

私が関ジュを応援しようと思ったのは、ジャニーズWESTがデビューしてからでした。その頃はなにきんが大好きで、週に一度のまいジャニの録画を見るのが、高校時代部活しかしていなかった私の唯一の楽しみでした。あの頃はまだ右の席に座っていた大吾くん、みんなからいじられていた廉くん、可愛くて可愛くて可愛い流星、天然がすぎた紫耀くん、いっぱい笑いを起こそうとしてくれたじーこ、そのみんなを包んでくれてた柊真くん。あの空気感が大好きでした。その頃は明るい未来しか見えてなかったし、そもそもこれからのことなんて何も考えてなかった。その気楽な気持ちを一気に真っ暗にした出来事。

 

金内柊真、退所

 

 

あの日のことは忘れもしません。初めて、部活に行くのをやめようと思いました。立ち竦むとはこのことかと思いました。なんで?なんで辞めるの?なんでいなくなっちゃうの?…考えたらキリがなかったです。信じられなかったから。まいジャニの " あの " 手紙の回。デビューしたジャニーズWESTに送ったなにきんみんなの言葉は、いつ聞いても何回も聞いても涙なしでは聞けません。「 次涙流すときは、デビューしたとき 」廉くんのこの言葉をずっとずっと信じていました。当時はなにきんでデビューすることしか考えてなかったです。だから、信じられなかったし信じたくなかった。デマであってほしいってずっとずっと思ってました。でも、画面の中の「 まいど!」は、5人になっていました。夢じゃなかったんだ、本当だったんだって思い知らされました。

 

でも、この真っ暗な気持ちを取り戻してくれたのは、やっぱり5人でした。今まで通りアホなことして、今まで通り歌って踊って、今まで通り笑わせてくれて… やっぱり離れられなかったです。そしてこの5人と家族みたいに笑い合う、他の関ジュのメンバー。本当に本当にあったかくて、あ〜これが関西なんだなって、なんだかよく分からないけど、この人たちを応援してることを誇りに思いました。紫耀くんや廉くんが少クラにもたくさん出るようになって、「 どうだ、関西にはこんなすごいのいるんだぞ!」って東京に見せつけている気持ちにもなっていました。でもこの時、少しだけ不安に思っていたことは否めません。まだ、少しでしたが。でも、その嫌な予感というものは、なんでこうも現実になってしまうのでしょうか。

 

 

Mr.King vs Mr.Prince、結成

 

 

頭が真っ白になりました。期間限定なんて、そんな言葉信じてもいませんでした。でも、「 抜擢されたんじゃん!すご〜!爪痕残してきてね〜!!」…そう無理やり思うことにしました。信じていないと言いながら、期間限定という言葉に縋っていました。変なわだかまりが消えないまま、ふたりから " 関西ジャニーズJr. " の表記が消えて、まいジャニから、ふたりの「 まいど!」の声も聞こえなくなりました。もし、これを読んでくださっている方の中でキンプリのファンの方がいたらごめんなさい。当時私は、紫耀くんや廉くんのことを悪く言ってしまっていました。もう戻ってこないんだ、裏切ったんだと、あることないこと色々言ってしまっていました。ごめんなさい。でも、今まで一緒にやってきたメンバーがそう言われることを、じーこや大吾くんや流星は望んでいないと思いました。久しぶりに見たまいジャニでは、前と変わらず笑っているみんながいました。なんでこんなに強いんだろう、なんでこんなに頑張れるんだろうって、もっと目が離せなくなりました。いつだって不安な気持ちを拭ってくれたのは、関西ジャニーズJr.のみんなでした。

 

それからは、今まで以上に関ジュを応援する気持ちが強くなりました。紫耀くんや廉くんに「 関ジュは大丈夫だから!」って、関ジュの底力を見せつけてやりたいって思いました。それは反抗心ではなく、私の中では闘争心でした。

 

だんだんと、大吾くん、流星、じーこ、龍太くんの4人が、 " メイン " としての位置に立って、私は勝手に、新しい関ジュができてきてるのかなって思いました。そして、お兄ちゃん組の8人。圧倒的パフォーマンスで、みんなから絶対的信頼が置かれていました。もう大丈夫、何も不安に思わなくて大丈夫だって思えました。みんなキラキラしていたから。この時はデビューだなんだって、私はあまり考えていなかったです。正直。ただ今まで以上に、関西の良さを魅せてくれる彼らを応援したいって純粋に思っていました。

 

しかし、まただんだんと不安の種が積もっていきました。Funky8。メンバー内の露出の差に違和感を覚えました。今まで揃って出ていたステージに揃わなくなった8人。よく見るのは丈くん、大橋さん、大地くん、リチャくん。シンプルに、疑問でした。あのメンバーは自分の中で絶対だったから。いずれ公式ユニットになるって思ってたし、それはただの願いに過ぎないのかもしれないけれど、確実だと思っていました。自担の露出は変わらないし、なんなら増えたじゃん… そういうことじゃなかったんです。わがままなんです。"8人 " がよかったんです。なんでだろう、これからどうなっちゃうんだろう… 不安の種はどんどん積もっていきました。その不安はしばらく拭えないまま、ずっと抱えていました。そしてしばらく過ぎ、2018年10月6日。

 

 

なにわ男子、結成

 

 

ツイッターで見たこの文字に、開いた口が塞がりませんでした。もちろんそれは、メンバーを見たから。4年ぶりにできた関西からのユニット。それは本来喜ばしいことです。かけてあげるべき言葉は「 おめでとう 」でした。でもその言葉を言えませんでした。じーこと龍太くんは?Funky8は?考えても考えても分からなくて分からなくて… 紫耀くんと廉くんが東京に行ってから、メインとして関ジュを引っ張ってくれてたのになんでなの?「 8人で単独コンサートがしたい 」そうやって言い続けてたのになんで?もうパニックでした。でもその時、このアカウントにたくさんのマシュマロが届いて… 皆さまからの言葉を読んで、気持ちを少しずつ整理することができました。不安や疑問はそうすぐには拭えなくても、関ジュを応援している皆さまの気持ちを知るだけで、心が少し落ち着いたんです。あの時は本当に、ありがとうございました。そこからなにわ男子の露出がどんどん増えて止まらなくて。でも、雑誌やブログで色んな関ジュのメンバーの言葉を読んで、少しずつでしたが、 " 受け入れていく " という気持ちに変えていくことができました。ですが今思うと、もしかしたらそこには " 諦め " もあったのかもしれません。ここで何かを言ったところで事実が変わるわけじゃない、そういう気持ちがあったことも否めません。でも、強くてあったかい言葉を届けてくれる関ジュみんなに、大きな可能性を感じました。また不安を拭ってくれました。どんなことがあっても応援しよう、そう思えました。

 

でも、やっぱりその気持ちは綺麗事だったのかもしれないと、そう思わざるを得ないことが起こりました。

 

 

向井康二Snow Man 加入

 

 

今こうして言葉に起こしても、まだ信じられていません。おかしい、こんなのおかしい。怒りとか悲しみとか、そんなものではない何かがぐるぐると頭を巡りました。何をどうしたらこの結果に行き着くのか。わけが分かりませんでした。あけおめコンでの涙。辻褄が合ってしまう色んな出来事。全部全部目を背けたかったです。なんでまた、なんでこんなに涙を流さないといけないんだろう、なんでまた関ジュ担の人たちの涙を見なくちゃいけないんだろう。たくさんのなんでが浮かんで止まりませんでした。ツイートでも載せたのですが、じーこのこれからを応援できないわけではないんです。Snow Man の皆さんのことを悪く思ってるわけでもないんです。ただ、" 関西ジャニーズJr. " の向井康二が大好きだったから。大家族の中で、みんなをまとめたり引っ張ったり、そうかと思えば泣いたり甘えたり… そうやってたくさんの愛をメンバーにもファンにも届けてくれていたから… そんなじーこが関ジュじゃなくなるなんて、そんなこと考えもしてませんでした。

 

私は綺麗すぎる理想を描きすぎていました。だから、不安に思うことも悲しく思うことも増えたんだと、気づきました。好きにならなければよかった、…そんなことも思いました。好きにならなければこんな思いしなくて済んだし、好きにならなければ泣くことだってなかったから。もう関ジュ担を辞めよう。そんな思いもよぎりました。辞めれもう見ることだってなくなる。何も考えなくてもいいし不安に思うことだってなくなる。でも私の生活の中にはいつだって、 " 関西ジャニーズJr. " の存在がありました。それはどうしたって消せなくて、消したくないもので。自分に何か嫌なことがあったりした時、みんなを見れば笑えてました。嫌なことなんて忘れられました。もう何も頑張れないって思った時、関ジュを見れば奮い立たせられました。くよくよしてらんないって、頑張ろうって思えました。皆さまと仲良くなれたことだってそうです。私を皆さまと繋いでくれたのも " 関西ジャニーズJr. " です。いつだって、私の中には " 関西ジャニーズJr. " がいました。だから、そういう存在だから…… そう簡単に離れられないです。

 

この気持ちを、ある一人の友達に言いました。

そうしたら

 

「 不安なことたくさんあるけど、絶対いつかファンを喜ばせてくれるのが関西ジュニアだから。大丈夫だよ。」

 

そう言ってくれました。

涙が止まらなかったです。

 

本当にその通りでした。今までどんな不安なことがあっても、それを拭って笑顔にしてくれたのは関ジュでした。そんな彼らから離れることは、やっぱり私にはできなかったです。それに気づかせてくれた友達に、心からありがとうを言いたいです。関ジュには、こんなに強くてあったかい言葉をかけてくれるファンがいてくれるんだって、なんだかまた、勝手に誇らしくなりました。

 

全部を受け入れられているのか、そう聞かれたらまだ「 はい 」という返事はできません。でも、今まで彼らがつくってくれたものは変わらず私たちの中に在り続けるし、それを磨き続けた先にはどんな未来が待っているんだろうって、そう思えている自分もいます。

 

今回の件、言ってしまえば自担ではない私がああだこうだ言うのは、あまり良くないことだと思っています。気分を悪くさせてしまっていたらごめんなさい。私の言葉に賛否両論はあると思います。いちファンの気持ちとして、受け取って頂けたらと思います。

 

 

かなり長くなってしまったと思います。感情のままに綴ってしまったので、言葉がめちゃくちゃだったらごめんなさい。ここまで読んでくださった方…… いるかな笑 もしいましたら… 読んでくださってありがとうございます。私はこれからも、色んな気持ちを皆さまと共有したいです。嬉しい気持ちとかドキドキした気持ちとか、そういったものもちろんですが、不安とか寂しさとか、そういった気持ちもたくさん共有したいです。

 

これからも関西を、" 関西ジャニーズJr. " を追いかけて、「 応援 」という形を大切にしながら支えていきたいと思います。

 

 

もちろん、じーこも龍太くんも

 

 

いつになったって何があったって

私の中でふたりは

 

" 関西ジャニーズJr. " 

 

です

 

 

どんなことがあっても、花丸つくれます。

関西は強いです。関ジュは強いです。

 

 

いつもいつもありがとう。

今までも今もこれからも、ありがとう。

 

 

心から、大好きです。

 

絶対また、笑顔にさせます。